【一条工務店】宿泊体験の詳細
最近はモチベーションがそこそこあるので、毎日記事書いてます(*^^)v
もうすぐ子どもが産まれるので、こんなに落ち着いて自分の時間を作れることもなくなるかもですね。
今日は宿泊体験について書こうと思います。
宿泊体験とは
一条工務店では宿泊体験棟というものがあります。
そこに泊まって、実際の設備の良さを体験できるというわけです。
ここら辺は全国規模のHMらしいですね。
一条工務店の良さって、展示場とかで小一時間見てわかる『ぱっと見のカッコよさ』ではなくて、床暖房に代表される『住み心地の良さ』が一番だと思います。
だから、宿泊体験が営業戦略的にもとても大事になるんでしょうね。
宿泊体験までの流れ
私たちの場合は、宿泊体験の存在を知っていたし、それありきで契約していたので、自分たちから「宿泊体験させてください」と言って日程調整しました。
人それぞれだと思いますが、ネット情報だとHM選択段階で営業さんから勧められたという人もいました。
ただし、初めて展示場に行った日に「宿泊体験させてください!」だとやんわり断られるらしいです。
後述しますが、宿泊体験という営業方法は一条工務店側にもそれなりにコストがかかっています。
契約する気もない人にはその枠はもったいないという判断をされるでしょう。
日程設定
私はもう一条工務店で契約することは決めてたので、宿泊体験を待たず本契約をしました。
それでも、やっぱり実際に体験してみたいという思いは強く、宿泊体験はとても楽しみにしていました。
日程調整は営業さんとしますが、床暖房を体験したい人が多いので、冬場はすぐに予約でいっぱいになるとのこと。
特に金曜日と土曜日は数か月前から埋まっている日もあるとのことでした。
なので、私も12月4日金曜日の予約を、たしか10月中にはしたと思います。
早め早めがおすすめです。
宿泊体験の内容
18時に営業さんと現地集合しました。
色々軽く説明を受け、営業さんはすぐに帰りました。
以下、少し具体的に説明します。
設備
…床暖房は基本的に、設定温度を変えてもすぐに実際の温度に反映されるものでもないので、いじらないでおきました。
タオルや寝具は閉まってあるところを教えてもらいましたが、基本的に出してもらっているものだけで足りました。
食べ物や飲みもの
…冷蔵庫の中にはビール半ダース(プレミアムモルツ)、お茶、ジュース、コーヒーなど飲み物と、ドレッシングや調味料が入っていました。
カップボードの引き出しには、ティーパックやドリップコーヒー、コーンスープなど。カップボードの上には少し高い食パン。
パントリーの中には、カップ麺とお菓子類、予備のジュースが入っていました。至れり尽くせり感。
晩ご飯代
…1人あたり2000円の晩ご飯代がもらえます。
私たちは夫婦2人で行ったので、4000円現金で頂きました。
レシートを帰る前に営業さんに渡しました。
乳幼児も1人分に入るらしいので、子どもが産まれていたら6000円。子ども3人いるご家庭は10000円…太っ腹!
近所のスーパーやお寿司屋さんで色々買って楽しみました。ありがたい。
感想
実際に泊まってみて、実感したことなどをまとめます。
床暖房最高
これは本当に間違いない。青森の12月なのに家の中がまったく寒くない。
暑がりの私からすると少し暑いくらいで、寝るとき掛布団をどかしてました。
お風呂上りは一瞬肌寒いです。が!一瞬でした。すぐ暑くなりました。
寝具はこれだけでした。
一条の家では毛布はいらないそうです。
お風呂
夜湯船にお湯を溜めておいて、朝にどのくらい温度が下がっているのか確かめました。
お湯を溜めてから8時間ほど放置していたにも関わらず、1-2度程度しか下がっていませんでした。すごい。
そのまま朝風呂も入りました。
お風呂の窓からは冷気が降りてきていて、寒いので注意かもしれないです。
吹抜け
開放感あっていい!というのは展示場でもわかることなのでここでは省きます。
吹抜けのデメリットとしてよくあげられるのが、『1階からの音が聞こえすぎる』ということですよね。
確認のためテレビの音量を少し大きくして、階段を昇ってすぐの寝室に寝転んでみました。
確かに、テレビの音は聞こえるのですが、めちゃくちゃうるさいという感じもしなかったので、私たちは許容できる人種なのかもしれないです。
ここら辺の感覚は人によると思うので、吹き抜けを検討中の方は間取りを確定させる前に一度体験しといたほうが無難だと思います。
実際の広さ感
私は自分で間取りを作成して、設計士さんとそれを共有するというやり方で打ち合わせを進めてきました。
なので、間取りとはそれなりに多くの時間向き合ってきたと思います。
間取り上での1コマが91cmになるということも当然知っています。
ただ、それが現実にはどのくらいの大きさに空間に見えるのか、などのビジョンは当然素人目線でしかありません。
宿泊体験棟には簡易な間取り図も置いてあるので、メジャーを使いながら『なるほどここは何コマ分か』という勉強ができます。
これはとても助かりました。
特に玄関は、私が自分で作った間取り図上では「狭いだろうなー」と思っていたのですが、宿泊体験棟も同じ大きさで「え、意外とこんなに広く見えるんだ!」と希望になりました。
メジャーは必須だと思います。
和室
これは一条工務店の性能云々ではないですね。
久しぶりに畳に横になったり、畳のある部屋で過ごしてみて、夫婦ともども「あー畳っていいなぁ」となりましたw
なので、間取り作成に反映してます。
最初は3畳くらいでいいかーと思ってた和室が、今や5畳のそこそこ大きな部屋になりました。
これも、宿泊体験で気づけたことです。
おまけ
最後に記事で使わなかった写真をてきとうに載せておきます。
どなたかの助けになれば幸いです。