一条工務店グランセゾンで家を建てます。

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共働き20代夫婦の家作り!1000㎞離れた土地に最高の家を。

【グランセゾン】打ち合わせ⑤~軒と採光の関係~

2021年3月15日、5回目の打ち合わせでした。

前回の打ち合わせはこちら☟  

 ichijyo-grand-saison.hatenablog.com

 

子どもが産まれたので、育児休暇を取って妻の実家に1か月いたため、前回の打ち合わせから間が空いてしまいました。

子ども、かわいいです(*'▽')

 

 

1階の間取り

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1階に関しては、もうほとんど言うことがなくなったので、大枠はこれで決定です。

 

リビングの壁

細かいところとして、

 

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この赤枠のところの壁をクローゼット側に揃えること。

15㎝ほどの凸凹ですが、揃っているほうがリビングがすっきりしそうなので。

『HBはグリッド上(0.5マスか1マス単位)に配置しなければいけない』という、究極に謎が深いルールさえなければ、奥行60㎝のクローゼットに揃えるだけでよかったんですけどね…

 

引き戸の方向変更

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これは見ての通りの変更です。

ランドリールームの板が短くなることを防ぐための変更ですね。 

 

畳の色の変更

前回【灰桜色】でお願いしていたのですが、妻と話し合って【清流カクテルフィット白茶色×薄桜色】に変更をお願いしました。

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灰桜はグレーとピンクの中間のような落ち着いた色でよかったのですが、もう少し明るい色にしたくなったためです。

清流カクテルフィットは2色を波のように織り込んだ畳で、薄桜色1色より派手さがなくなり、淡い感じになるのでおすすめです。

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ちなみに、「もしかしたら通常の畳よりも高くなるかもしれない」と設計士さんに言われました。

今まで採用した方がいなかったため検討がつかないとのこと。

料金変わらなかったらいいなぁ(´;ω;`)

 

2階の間取り

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小屋裏収納について

今回のCADから念願の小屋裏収納が反映されました。

2坪で20万弱…コスパ最高…

本来なら2坪の収納スペース取ろうとしたら150万円かかりますからね。

結局、天井からはしごを出すタイプになってしまったので、使い勝手がいいとは言えませんが、収納がシビアそうな我が家にはなくてはならないオプションです。

 

間取りの変更希望

今回頂いた間取りはとても満足度が高く、私も妻も「これ以上言うことないんじゃ?」と思っていました。

ただ、大きく2つの理由から間取りの変更を余儀なくされました。

 

1.予算

元々34坪~35坪程度に抑えようと考えていましたが、上記の間取りだと37.2坪…

2.5坪ほど広くなってしまったと考えると、価格にして200万円弱の増額です(;´∀`)

前回の打ち合わせでなぜか『WIC』と『書庫スペース』が追加されたことが主な要因だと思います(家作りハイだったのかな?w)

妻と改めて話し合い、上記2点を削ることにしました。

あったら便利ではあるんですけどねぇ…

 

2.外観

個人的にはこちらの理由の方が大きいかもです。

まず、この話をする前提に、私は『軒が大きく出ているほうが好き』という嗜好があります。

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グランセゾンの木目調軒天、かっこいい…

セキスイハイムっぽいですよねw

 

なので、前々回までの打ち合わせでは「東西南北すべての部屋の軒を、できるだけ出してほしい!」と頼んでいました。

結果、前回の打ち合わせに頂いた資料ではようやく、長めの軒天が反映されました☟

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だがしかし、喜んでいたのもつかの間。

前回の打ち合わせ時に、設計士さんから「採光の問題が発生するので、軒を短くしなければならないかも…」と言われていました。

 

問題となったのは主寝室の隣の子ども部屋なのですが、計算すると『光がほぼ入っていない』部屋になっているそうなのです。

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私たちの家は分譲地に建ちます。

そのため、東西の家の間隔が非常に短く、『建物に光が阻まれる』という前提で計算されるそうです。つまり、東西側から入ってくる光はほぼ0計算。

また、その計算式の中には軒の長さも含まれるそうで、基準を満たすレベルの光を採り入れるには、軒を短くしなければいけない、ということでした…

 

りあえず、とその方向で修正が入った結果が、今回の外観です☟

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んーーー、好きくないw

やっぱり長いほうがいいな、軒。

前回のが77㎝、今回のが約27㎝なので、50㎝ほど短くなったことになります。

そりゃ外観も変わるわ…

 

そもそもが北向きの家で、かつ分譲地だから間口が狭いという、外観をカッコよくするには難しい条件が多いのはあるんですけど、それにしてももう少しマシにしたい。

なので、打開案として『主寝室と子ども部屋をぶち抜いてひとつの部屋にすること』をお願いしました☟

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これなら主寝室の北側の窓から光が入ることになるので、採光問題をクリアできるとのことです!

結果、軒も最大まで延ばせることでしょう(*^^)v

子ども部屋については次項で説明します。

 

3つ目の子ども部屋

私たちは、『子ども部屋として同じ間取りのものを3部屋』と家作り初期から決めていました。

しかし、前項の採光問題により間取りの再考を余儀なくされ、改めて子ども部屋について考える機会を得ました。

 

最終的に、『主寝室と子ども部屋をぶち抜いて、将来的に必要なタイミングで子ども部屋とする』という選択に落ち着いたのですが、この選択のメリットデメリットをあげてみます。

 

メリット

1.軒が出せる(我が家の場合)→前項参照

 

2.主寝室として広く使える

→書庫ユニットを廃止した理由でもあります。子ども部屋になるスペースに、机等を置き、読み聞かせ用の絵本やワークスペースにしようと思っています。

 

3.実は3人それぞれが同時に自室を使うタイミングはそれほど多くない

→子どもが大きくなってそれぞれ自分の部屋を使うようになるのは、まだまだ先の話です。1人目、2人目が小学校低学年中学年-低学年で自分の部屋を使うようになったとしても、3人目はまだ小さいでしょう。

なので、そこから更に最短5年ほど、両親と同じ部屋で寝ることになります。そう考えると、それぞれが自室で過ごすことになるのは数年ですかね?タイミングによっては、1人目が家を出て、そこに3人目が入る可能性だってあるかもしれません。私も中学卒業と同時に高校の寮に入ったクチですので(;^ω^)

 

ただ、それでもやはり思春期に各々の部屋はあったほうがいいと思います。

親兄弟から隔離された自分の居場所というのが、精神的な成長の一助になる可能性が高いからです。

なので、もしタイミング的にそうせざるを得ない時は、迷わず主寝室と子ども部屋の間にリフォームで壁を作る予定です。

床暖房や入口、収納なども、その時のために準備してもらいます。

 

デメリット

1.壁を増設する際の手間と費用

→調べていると10万円程度とのことです。ちなみに、一条工務店ではリフォームはしていないので、別業者に頼むことになります(;^ω^)

デメリットはこれくらいかな?

 

ということで、採用しました。

子ども部屋の間取りで悩んでいる方は一考の余地ありだと思いますよ。

 

2階坪数の削減

1階はもう削るところがなかったので、2階で削れるところを探しました。

『主寝室の北側を0.5マスずつ縮める&WICをなくす』で1.5坪くらい削りました。

結果、35.6坪くらいになったので、許容範囲内といったところです汗

家作りハイであれもこれもつけないように気をつけましょうね(;^ω^)笑

 

外観

間取りは今回の打ち合わせのものが反映されれば、決定かなと思います。

が、残るは外観です…

軒の長さやルーバーの位置、窓のサイズ、屋根材の種類等、工夫できるところはしていって、北玄関の家でもそれなりにかっこよくできるように頑張ります。