天井高に関する一条ルール【グランセゾン小技・裏技】
たまには打ち合わせ以外の記事を書こうと思います。
久しぶりに一条ルールに関する記事です!
第2弾はこちら☟
ichijyo-grand-saison.hatenablog.com
今回はグランセゾンの天井高に関するお話です。
基本設定
グランセゾンは基本的に天井高が2650㎜となっています。
i-smartの2400㎜よりも250㎜高くなっているため、比較すると開放感があるそうです。
ちなみにi-smartでも2万円/坪払えば2600㎜にはしてくれます。
詳しくは以前書いた記事をご覧いただければ(*'▽')
ichijyo-grand-saison.hatenablog.com
さて、この『2650㎜』という数字ですが、実は家のどこでもかしこでもこの天井高が確保されているわけではありません。
1階は2650㎜なのですが、実は2階は2500㎜なのです。
その他、部屋の名称ごとに高さが決まっています。
1階の天井高
1階は基本的に2650㎜です。
具体的には『図面で黄色のエリア』です。
【LDK、ホール、ユーティリティ】ですね。
我が家の図面にはありませんが、1階に洋室がある方はそこも黄色のエリアになります。
和室(緑のエリア)は1階でも2500㎜になります。
天井高が下がるのが嫌な人は『洋室畳敷き』という裏技もあります。
また時間ができたら記事にしようかな(/・ω・)/
その他の『水色のエリア』は2400㎜になります。
具体的には【洗面所、脱衣室、トイレ、WIC】ですね。
2階の天井高
2階は基本的に2500㎜です。
廊下(ホール)や洋室など、2階の大部分を占めるところですね。
逆に2500㎜にならないところは【書斎、トイレ、WIC】などで、こちらは2400㎜となります。
ユーティリティという選択肢
我が家には洗面所という名称の居室がなく、ユーティリティに洗面台を置いています。
これにより、天井高をオプション代等かけずに2400㎜⇒2650㎜にすることができます。
一条工務店のブログを幾つか読んでいる方は『ホールにすることで天井高を確保する』という有名な裏技はご存じの方が多いと思います。
が、『ユーティリティを使って天井高を確保する』というのはあまり見かけませんでした。
もしかしたら最近できるようになったのかな?
実はこの2つ、一見同じような裏技に見えますが、ユーティリティの方が使い勝手がいいんです。
ホールは床が『フローリング敷きのみ』ですが、ユーティリティは『クッションフロア(石目調フローリングも)が選べます』。
他の方のブログで、「『ホール』にして天井高を確保しようとしたら石目調フローリングが採用できなくなったから、結局通常通り『洗面所』表記にした」と書かれてました。
たかが250㎜、されど250㎜。
諦めずに食い下がってみましょう!