【グランセゾン】打ち合わせ⑩~クロスのアクセント位置の指定&照明施主支給検討~
2021年5月7日、記念すべき第10回目の打ち合わせでした。
前回の打ち合わせはこちら☟
ichijyo-grand-saison.hatenablog.com
クロスや照明等、内装の細かいところの打ち合わせが中心でした。
クロスの詳細
クロスは基本的に家でカタログを見て決めておきます。
私たちは1つ1つ伝えるのが面倒だったので、エクセルでまとめたやつを印刷してそのまま設計士さんに渡しました。こんな感じのやつです☟
これを見ながら、アクセント面の細かいところを1つ1つ確認していきました。
ランドリールームのアクセントの位置
ランドリールームはこんな感じで、ベースクロスに一条OPのくすみブルーのクロス、窓側の壁面だけ一条OPの白いレンガ調のクロスを採用予定です。
一条OP+一条OPなので15000円です。
『P.S.(パイプスペース)』の壁もレンガ調のクロスにできるのですが、レンガが見えすぎるとうるさくなるかな?って思って、敢えて壁面だけの採用でお願いしました。
マイホームデザイナーで見るとこんな感じ。
リビングのアクセントクロスの位置
オープンステアがある、一番大きな面にアクセントクロスを採用予定です。
1階の分の料金と2階の分の料金が別にかかるので、我が家のクロスで一番お金がかかるところとなってます…
35000円くらいです。
マイホームデザイナーで見るとこんな感じ。
こだわりとしては、1階の自在棚の裏側の面までそのクロスを採用予定のところです。
なんかおしゃれな感じする…(/・ω・)/w
主寝室のアクセントクロス
これは前回の打ち合わせ時点で言っていたので、図面にも『アクセント面』と記載されていますね。
少し話がそれますが、図面を見ればわかる通り、うちの主寝室は隣の洋室との間の壁をなくして、大きな1部屋としています。
採光の関係でこうせざるを得ませんでした(;^ω^)
詳しくは第5回目の打ち合わせ記事を読んでいただければ幸いです☟
ichijyo-grand-saison.hatenablog.com
後から壁を作る分には採光の問題は関係ないとのことなので、将来は部屋と部屋の間に壁を作って、子ども部屋にする予定です。
クロスの話に戻ります。
将来は2部屋に分けるとはいえ、今は1部屋。
なので、クロスの施工費(一条工務店ではアクセントクロスを採用するのに『2色施工』というオプション代がかかります:7000円/部屋)は1部屋分でいけるのでは?!と期待していました。
ところが、今現在でも既に将来部屋を分ける想定の図面になっており、床暖房のパイプやロスガードの吸気口等を設定しているので、2部屋扱いになるそうです。
つまり、7000円×2部屋分…
まぁ仕方ない。
下がり天井のクロス
一条工務店では、天井のクロスの価格は畳数で決まっています。
我が家の下がり天井は6畳分のため、本来であれば7000円です。
ただ、通常部分の天井クロスと別のクロスを採用することになるので、これまた『2色施工』のオプション代がかかってしまいます。
なので、7000円+7000円の14000円になるはず…
と思っていたのですが、下がり天井は通常の壁と違い立体なので、6畳分では収まらず、次の6-8畳分の価格になることが多いそうな。
↑の赤いところの部分ですね。
6-8畳の天井クロスの価格は10000円なので、計17000円ですね…まあまあ高い…
照明の細かい打ち合わせ
一条工務店ではほとんどの方が『LEDキャンペーン』というオプションを採用するはずです。
このオプションは、ざっくり言うと「延床面積×3000円で家中の照明をつけますよ」というものです。
キャンペーンと言いつつ、もう何年もずっとやっているそうなので、今後も形や内容は変われど無くならないものでしょう。
さて、このオプションですが、パッとみ非常にお得に見えます。
というより、実際なんにもこだわりなく照明を使いたい人からすると、それなりにお得なのではないかなと思います。
ただ、うちの場合は、例えば「和室の照明は白木枠のダウンライトにしたい」、「キッチンや吹き抜け天井の照明は黒枠のダウンライトにしたい」など、『キャンペーン適用外の照明』を多く採用予定でした。
なので、LEDキャンペーンを採用するメリットはそれほど多くないと判断し、一条工務店提携メーカーのカタログから、家中の照明を自分で選択することにしました。
実際に、LEDキャンペーンを使った場合と、メーカー品を自分で選んだ場合のどちらがお得なのかも試算して検討してみたので、機会があれば別記事で書きたいと思います。
一条工務店提携メーカー
パナソニック、オーデリック、コイズミ、ダイコーの4社です。
この4社の照明は、カタログ価格の半額+1000円で採用できます。
まあ、実際は楽天やAmazon等で6-7割引きの値段で売られているので、正直お得感はありませんが。
また話は少し逸れますが、前項で「うちはこだわりがあってLEDキャンペーンを選択しませんでした」とドヤ顔で言った後で恥ずかしい話なのですが、そこまで強いこだわりじゃないんです。
一条工務店のLEDキャンペーンはあまりに個性がなさすぎるし、かっこよくない照明が多いので、「どうせお金を出すんだったら自分で選んだ、それなりのかっこいいと思える照明をつけたい」程度のこだわりですかね。
正直、こだわりと言えるかもわからないレベルですw
なので、メーカーなんてどこでもよかったし、なんだったらどのメーカーも同じライトを別の商品として出してるようにしか見えませんでしたw
ブラケットライトなんかどこも同じやつ出してるでしょゼッタイ。
↑こういうありきたりな感じのやつ。
(ちなみに、こだわりがない我が家はこれ採用予定ですw)
施主支給について
Instagramでもポストしたのですが、一条工務店の照明の施主支給はそれなりに厳しいです。
オール施主支給でいけるのであれば、前述の通り楽天やAmazonで6-7割引きくらいのものを自分で買って、取り付けてもらったほうがはるかに安くできます。
前回の打ち合わせでダメ元で「全部施主支給とか…できないですよね?」と訊いてみたところ、設計士さんに『壁付けのもの(ダウンライトやブラケットライト)は基本的にできない』と言われてしまいました。
しかし、設計士さんが本社に確認を取ってくださったらしく、今回の打ち合わせで『ダウンライトなどの壁付け・天井付けのライトも一応施主支給できるみたいです』と教えてくれました。
しかし、その条件は、
①取付費用が通常の2倍程度(2000円くらい)かかる
②現場対応費という予算が読めない費用を取られる
と、かなり厳しめです。
特に②はどれだけ取られても文句は言えない部分なので、あまりにリスキーだなと感じました。
以上から、我が家ではオール施主支給は諦め、シーリングライトやペンダントライトなどの壁付けではない照明のみ施主支給することにしました。
照明の位置の微調整
ブログに載せるのは初めてですが、これが一条工務店の打ち合わせで使う電気図面になります。
そんなに大きな家でもないし、細かい位置のこだわりがあるわけではないので、基本的にはこのままいく予定です。
テレビ前の照明
図面A5のシーリングライトをなくし、調光調色付きのダウンライトを2灯設置するようお願いしました。
また、この2灯のダウンライトのスイッチは、リビング全体の照明のスイッチとは分けることにしました。
そうすることで、テレビを観る時に邪魔だったら切ることもできるし、キッチン上部、テレビ背面の間接照明の色と合わせた電球色の光にもできるので、普段とは違った雰囲気の空間を作り出すことができるかな、と考えたからです。
ダイニングの照明
ペンダントライトを採用予定だと伝え、4人掛けのテーブルのちょうど中心にシーリングローゼット(シーリングライトのコンセント的なやつ)がくるようお願いしました。
玄関照明
元々あった2つのダウンライトに加え、グラビオエッジを照らす用のユニバーサルダウンライトを設置予定と伝えました。
ユニバーサルダウンライトとは、光の照射角度を変えられるダウンライトのことで、絵や展示品を魅せるために用いられます。
グラビオエッジやエコカラットは立体感がある壁材なので、光を当てると陰影が出てかっこいいのでおすすめですよ(/・ω・)/
勝手口の照明
一般的にポーチライトを設定する人が多いと思いますが、我が家は2階の間取りの都合で、たまたまその位置にパラペット屋根がかかっています。
なので、どうせならパラペット屋根を有効活用しようということで、人感センサー式のダウンライトを採用することにしました。
見た目がすっきりするし、掃除の手間も減るのでいい選択かなと。
ついでに、現在は58㎝ほどしかパラペットが出ていないので、「もう少し軒を延ばすことってできますか?」と設計士さんに訊ねたところ、『パラペット屋根は家部分の1/2までしか軒として出せないというルールがある』と言われました。
知らなかった。
我が家の間取りの例でいけば、1階の屋根となっている部分が1マスなので、0.5マス分しか軒として出せないということですね。
だから58㎝くらいしか出てなかったのか。納得です。
まとめ
細かいところを決めてくると、いよいよという感じがしてきました。
まだまだ見落としや勉強不足の部分があるので、今後も油断せずいきたいと思います。
クロスの価格表やLEDキャンペーンについては、また別の記事でまとめようと思うので楽しみにしていてください(/・ω・)/