一条工務店グランセゾンで家を建てます。

一条工務店グランセゾンで家を建てます。

共働き20代夫婦の家作り!1000㎞離れた土地に最高の家を。

【グランセゾン】打ち合わせ⑭~照明施主支給断念&テレビ裏間接照明について~

2021年5月27日、第14回目の打ち合わせでした。

前回の打ち合わせ記事はこちら☟

  

ichijyo-grand-saison.hatenablog.com

 

本当は次の打ち合わせは31日の予定だったのですが、着手承諾が6月5日に迫っており、電気図面や照明の施主支給など懸念点が多く、設計士さんが『色々不安なところもあるので、次の打ち合わせ(31日)までの間でもう1回打ち合わせしませんか?』と言ってくださったので、急遽打ち合わせになりました。

照明や電気図面は妻はノータッチで、私しかわからない状態なので、私だけ打ち合わせに行きました(/・ω・)/

 

 

照明の施主支給について

設計士さんにとって、ここが一番の懸念点だったそうです。

どこにどの照明を支給するのか、どこの照明は一条のものにするのか、あるいはメーカー品を使うかが曖昧だったからです。

私個人としては、エクセルで作った表を印刷して渡してましたし、もうクリアになった部分かと思っていたのですが、前例がないことだったらしく右往左往してしまったそうです。

 

SNSでは細かく説明したのですが、結論から言うと我が家は照明の施主支給をやめることにしました。

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by へこ (@heco_grand_saison)

詳しくはSNSの投稿を見ていただくか、また後日ブログにもあげようと思います。

 

施主支給をやめることになったので、照明に関する施主側(私)と一条側(設計士さん)の不一致に関する心配はほぼなくなったと言えます。

設計士さんも安心していました。

我が家の設計士さんにはいつもいらぬ心労と手間をかけさせてしまっていつも申し訳ない気持ちでいっぱいです(・_・;)

 

寝室ブラケットライト変更

施主支給しようと思っていた廃盤予定のオーデリックのブラケット照明が使えなくなってしまったので、泣く泣く変更です。

f:id:heco0206:20210602154722j:plain

 

Panasonicの上だけ照らすものに変更しました。

f:id:heco0206:20210602154757j:plain

 

オーデリックのものよりも少し小さくなったので、照明の位置を変更しました。

f:id:heco0206:20210602155132p:plain

これのH=1250を1350に変えてもらいました。

これで10㎝高いところにつきます。

 

テレビ裏間接照明について

我が家はテレビ裏に間接照明を採用する予定でした。

間接照明と言っても、実は色んな種類がありますが、テレビ裏にはコーニス照明という種類の間接照明を採用する予定でした。

f:id:heco0206:20210602170833j:plain

こういうやつです。

一条の間接照明OPにはコーニス照明に該当するものがないので、裏技的にテレビ上部の天井を一部下げる施工をしてもらうことでコーニス照明を作る予定でした。

f:id:heco0206:20210602171140p:plain

この図面の赤い部分のみ『天井下がる』施工してもらい、壁側に照明を配置する、というやり方です。

なんと、費用はかかりません。

 

というはずでした。

が、しかし。この打ち合わせ終盤にきて本社から待ったがかかったそうです。

 

この『天井下がる』は実は裏OPにしっかり記載されているそうで、具体的には、【壁に面していない面が1か所】の部分の下がり天井の施工は4万円かかるそうです。

+特殊施工の費用が1万円かかるらしく、計5万円の高額OPになると言われました。

 

…不採用決定です笑

ただ、別の選択肢もあるとのことです。

『天井下がる』ではなく『垂れ壁』を作るというものです。

f:id:heco0206:20210602171848p:plain

 

この図面の赤いところですね。

垂れ壁は今のところ、無料で作れるのがメリットです。

 

天井下がるよりは範囲が狭くなり、照明を設置する位置と壁の位置が離れているため、照明の光が下部に届きすぎるのではないかという懸念はあります。

ただ、設計士さんがパナソニックの照明担当の方に確認を取ってくれた結果、『設置の仕方を多少工夫する必要はあるが、特に問題なく間接照明として採用できる』とのことでした。

安心です。

設計士さんには感謝しかありません。

 

設計士さん曰く、『前までは天井下がるの施工も無料でやっていたが、最近は色々変わってきている。垂れ壁も無料じゃなくなる時が来るかもしれないですね』とのことでした。

自身の契約時期によって色々変わってくる部分だとは思うので、設計士さんに確認必須です。

ペットカメラ用コンセント

我が家は猫を飼っています。

街の保護猫譲渡会で譲ってもらった愛猫です。

f:id:heco0206:20210602155826j:plain

 

この写真の右側に白い謎の物体が映っていますが、これはペットカメラと呼ばれるものです。

私たちが出かけている時に、アプリで室内の様子を確認できる優れものです。

小さな子どもを見守るためのカメラとしても使われます。

 

ペットカメラは見ての通り高い位置に置きます。

なので、「この位置にコンセントが欲しいな」と打ち合わせ終盤で気づいたので、設計士さんに急遽お願いしました。

f:id:heco0206:20210602160224p:plain

 

1つは和室の吊押し入れの上部です。画像の水色の位置になります。

高さはH=2450でお願いしました。

和室は高さが2500㎜なので、天井ぎりぎりです。

グランセゾンの天井高については別記事を書いてるので、よければご覧ください。

 

ichijyo-grand-saison.hatenablog.com

 

一応洋室にも1か所設置しました。

あまり壁や畳で爪とぎするタイプの子ではないのですが、引っ越しのストレスで畳で爪とぎしないとも言えないので、予備です。

f:id:heco0206:20210602160908p:plain

水色の箇所です。

高さは1850㎜の天棚の上に置けるようにH=2000でお願いしました。

 

ペットを飼っている方はペットカメラ用のコンセント、計画するのをおすすめします。

 

まとめ

照明の施主支給をやめてメーカー品を使うことを決めたので、スムーズに進みそうです。

施主支給は金額的なメリットは当然ありますが、めんどくさいことも非常に多いので、メリットデメリットを比較して採用するかどうか決める必要がありますね。

 

次の打ち合わせが最後になります。

設計士さんとの仕様確認ですね。

その次は営業さんとの着手承諾になります。

着手承諾後は小さな変更(例えばコンセントを1つ増やしたい)でも、変更費用が発生するので、後悔ないようにしっかりと図面を見て、伝えるべきところは伝えていきたいと思います。