【グランセゾン】打ち合わせ⑬~全体的に微修正&子ども部屋の窓変更~
2021年5月24日、第13回目の打ち合わせでした。
前回の打ち合わせはこちら☟
ichijyo-grand-saison.hatenablog.com
着手承諾が6月5日に迫っているので、打ち合わせの間隔が非常に短くなっています。
照明の施主支給というややこしいことをお願いしているというのも理由としてありますが。
今回の打ち合わせは細かい修正が主でした。
物干し金物の移動
いわゆるホスクリーンというやつですね。
基本的に洗濯物は天棚で完結する予定ではありますが、家族が増えてきた際にホスクリーンも使うことになると思います。
洗濯物が干してあるときにお風呂に入る、ということはあまりないかと思いますが、もしあった時のことを考えると、絶対に邪魔ですね。
なので、窓側に半マスずらすようお願いしました。
玄関押入
ここは余ったスペースに設置しただけなので、特に何を入れるか想定していませんでした。
が、「そういえば掃除機をランドリールームの押入にしまう予定になっていたけど、どうせ用途が曖昧ならここに掃除機を入れてしまえばいいんじゃね?」となり、最低でも掃除機置き場になることは確定しました。
なので、押入の中に掃除機の充電用にコンセントを設置&下部は掃除機が入るくらいの高さの1400㎜で指定、をお願いしました。
1階トイレ
暗くて落ち着く雰囲気にしたかったので、窓をなくすようお願いしました。
また、SNSでリモコンスティックなるものを知り、「白よりも目立たなさそうだしおしゃれだし採用決定!」と思っていたのですが、アラウーノはリモコン単体での販売はないようで、採用不可とのことでした…残念。
洋室の窓の変更
我が家には洋室が3部屋ありますが、改めて見直すと、部屋のサイズに比して窓が大きすぎることに気が付きました。
例えばJM6045の窓は幅が180㎝、高さが135㎝です。
つまり、洋室(2)の左側の壁の2/3の幅、1/2以上の高さになります。
その面は壁というよりほぼ窓ですw
一条工務店の家はわざわざ窓を開けて換気しなくても、各部屋にロスガードの吸気口があるため、窓を開けることはほぼないと思います。
詳しくはこちら☟
ichijyo-grand-saison.hatenablog.com
つまり、窓は最低限の明かりさえ確保できればよいため、開く窓は1ヶ所でいいと思います。
サイズももう少し小さめの窓でお願いしました。
具体的には洋室(1)と洋室(2)の東西の窓はJF2030×2の連窓、南側もJK2545→JK2030に変更を希望しました。
元々の窓のサイズが180㎝×135㎝で2.43㎡だったのに対し、60㎝×90㎝×2なので1.08㎡になりました。
窓の面積がだいぶ減りましたね(;´∀`)
洋室(3)は窓を設置できる壁が1面しかないため、大きな変更はできず、JM6045→JM6030と高さを小さくする変更のみお願いしました。
こちらも2.43㎡→1.62㎡と削減できました。
ただ、以前もお話したのですが、我が家は分譲地故の採光問題があります。
詳しくは第5回目の打ち合わせ記事に書いてあります。
ichijyo-grand-saison.hatenablog.com
この採光問題でつけられる窓にもそれなりに制限が出てくることが予想されます。
ただ、東西からの光は隣の家が近くに建っていることが理由で、計算上は0になるそうです。
つまり、何か変更を言われるにしても『南側のJK2030をもう少し大きい窓に変えてください』程度だろうと思います。
そうなった場合は甘んじて受け入れるつもりです。
EVコンセント
現在は将来用EVコンセントがついています。
これは、『最初はただの外部用コンセントだけど、将来的には電気自動車用のコンセントに変更できるよー』というものです。
お値段約22000円。
この変更というのが結構曲者です。
将来電気自動車を購入して変更する時が来たとして、その変更工事は別途必要なんです。
どのくらいかは聞いていないのでわからないですが、万はするんじゃないかと思います。
我が家では特に外部用コンセントを使う予定はありませんし、仮にあったとしてももう一つの外部コンセントで十分だと思います。
なので、『将来用』ではなく、はじめから『EVコンセント』を付けてもらうようお願いしました。
値段も24500円程度なので、将来別途変更工事を頼むよりは確実に安いと思います。
インターホンの変更
今までは何も考えずに標準のインターホンを採用予定だったのですが、大きな問題があることに気づきました。
それは、家族全員が2階にいる時の来客対応です。
例えば、「休日なので10時くらいまで寝とこ」って思っても9時くらいに郵便屋さんが来ることってありますよね。
そんな時、2階の主寝室から1階のインターホンモニターがあるところまでダッシュするのは相当きつそうです…
なので、我が家は『MT91』というスマホでも来客対応ができるものを選択することにしました。
一条工務店のOP価格は28000円です。
正直安くないですが、外出先でも対応できるメリットもありますし、悪くはない選択かなと思ってます。
CAT6A用のLANコンセントに変更
一条工務店ではインターネット用のLANコンセントは2ヶ所標準です。
ですが、当然のごとく従来のCAT6のLANコンセントになっています。
CAT6とCAT6Aの違いはググればすぐ出てきますが、回線速度が桁違いということです。
サンワサプライさんのHPにわかりやすい説明があったので、貼っておきます。
気になる方は是非確認してみてください。
10年くらい前までは家庭用ネット回線は100Mbps、ちょっといいやつでも200Mbps、大金を払ってようやく1Gbpsの回線速度が普通でした。
今は1Gbpsが当たり前になっており、段々と10Gbpsという昔では考えられないくらい速い回線速度の商品も出てきています。
しかし、CAT6A用のLANコンセントやケーブル、ルーターを使わなければ最大のパフォーマンスを発揮できず、宝の持ち腐れになります。
なので、このOPはこれからの家作りをする人にとっては必須のものになると思います。
設計士さん曰く、8500円/ヶ所くらいだそうです。
着手承諾前の方は是非採用を検討してください(/・ω・)/
まとめ
次の打ち合わせが最終になる予定でしたが、設計士さんから『照明の施主支給やクロス、天井下がるの施工についてなど確認したいことがたくさんあるので、27日にもう一回打ち合わせをできないか』とメールが来ました。
こちらとしては、不安要素を抱えて最終の打ち合わせ、仕様確認に進みたくなかったので助かる申し出でした。
なので、あと2回の打ち合わせになります。
後悔しないように頑張りたいと思います。