一条工務店グランセゾンで家を建てます。

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共働き20代夫婦の家作り!1000㎞離れた土地に最高の家を。

私がハウスメーカーを選んだ3つの理由

前回は家作りにおける3つの選択肢を紹介させていただきました。 

 

ichijyo-grand-saison.hatenablog.com ハウスメーカー工務店、建築事務所(建築士)の3つがある中で、私たちはハウスメーカーを選びました。

今回はその理由を書きたいと思います。

 

 

理由①:遠方に家を建てる

私たちは一般的な家作りとは違う少し特殊な状況で家を建てます。

それは、このブログのサブタイトルにもあるように、『今住んでいる所(東北地方)ではなく、1000㎞以上離れた土地(関西地方)に家を建てる』ということです。

 

私たちは『次の引っ越しの時に、一度アパートなど賃貸を挟まず、新しく建てた家に引っ越すことを目標にしていた』ので、現在住んでいる所で契約やら打ち合わせやらを完結させる必要がありました。

 

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つまり、全国展開しているレベルのハウスメーカーがまず第一候補になったのです。

地元の工務店だと、その場所に行かなければ打ち合わせもしにくい(あるいはできない)ので、コスト的には魅力的ではあるのですが、私たちは選択肢に入れることができませんでした。

 

理由②:画一化されていること

前回の記事でも書いたのですが、HMのメリットとして画一化が挙げられると思います。

要するに、そのHMならば全国どこでも同程度のデザインや性能が担保されているということです。

これは遠くの地に建てなければいけない私達には大きなメリットでした。

 

これは人によってはデメリットになると思います。

どういう人にとってはデメリットになるか。それは、オリジナリティを求めている人です。

画一的であるがゆえに、同HM内で家を建てると、似たり寄ったりな家になります。

もちろん細部では違うのでしょうが、大枠で見れば似てしまうのです。

『独自の』、『独創的な』、『自分にしか作れない』といった家を希望している人は、建築事務所やかなり融通を利かせてくれる工務店にお願いをするのがいいと思います。

 

自由度が低いのはもちろんデメリットでもあるのですが、私は家作りのセンスなんて自信がありませんし、ある程度決まった枠組みがある方が楽です(;^ω^)

 

 

理由③:会社への安心感

これも意外と大きなメリットだと思います。

地元の工務店のような小さな会社だと、何かのきっかけで倒産してしまう可能性はどうしてもあると思います。

その可能性はもちろん大手のHMにもあるのですが、ある程度会社規模が大きく、業績が上昇傾向にある会社なら少しは安心できるのが人間の心理ですよね。

私はできる限りそういう会社を候補に入れて検討していきました。

 

身近に、「地元の工務店にお願いしたけど数年後すぐに潰れてしまってアフターフォローが全く受けられなかった」という人がいて、割と慎重に考えなければいけない部分だなと感じています。

 

まとめ

今回は『HMを選んだ理由』を3つ挙げさせてもらいました。

どこに重きを置くかで選択肢は変わってくると思いますし、十人いれば十通りの選択があると思います。

また同じHMと言っても、フランチャイズ展開をしている会社(アイフルホームやイシンホームなど)は上記のメリットが当てはまらないので注意が必要です。

フランチャイズ店はHMと地元工務店の中間みたいな位置づけですかね。良いところも悪いところも。

これについてもまた詳しく書くこともあるかもしれません。

 

また、今回の記事はあくまで『HMを選んだ理由』であり、『一条工務店を選んだ理由』ではないです。

一条工務店を選んだ理由は、また別記事を書きたいと思います。