一条工務店グランセゾンで家を建てます。

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共働き20代夫婦の家作り!1000㎞離れた土地に最高の家を。

【グランセゾン】打ち合わせ⑪~照明の施主支給は果たして得なのか~

2021年5月15日、第11回目の打ち合わせでした。

前回の打ち合わせはこちら☟ 

 

ichijyo-grand-saison.hatenablog.com

 

 

クロスについて

クロスは前回エクセルでまとめたものを設計士さんにお渡ししており、そのサンプルを頂きました。

概ね予定通りのクロスになりそうなのですが、1階トイレと和室の天井に不燃のクロスを選んでしまっていたようでした。

 

一条工務店では不燃クロスは基本的に選べません。

というのも、不燃クロスは準不燃クロスと比較すると薄いため、壁紙を貼った面の凹凸が目立ちやすい、しわが入りやすいといったデメリットがあるため、採用したくないそうなのです。

「それでも私は不燃クロスのこの柄じゃないと嫌なんだ」ってことであれば、保証適応外で採用できるそうです。

 

我が家も1階トイレの天井は、そのまま不燃クロスでお願いしようと思っています。

一畳の、それも天井のクロスならしわが出たとしても目立たないだろうし、うす暗い空間にする予定なのでいいかな?って感じです(/・ω・)/

 

和室はそれなりに大きな広さですし、寝転がって天井を見ることもあると思うので、不燃クロスは避けようと思います。

目下探し中なので、おすすめのクロスがあったらインスタのDMで教えてください笑

 

クイックジョイナー

我が家では、『1階トイレは私担当、2階トイレは妻担当』と分担し、各々の好きな雰囲気のトイレを作ることができるように取り決めをしていました。

クロス選びのタイミングで、妻から「上下で色を変えたい」との要望が。

私はSNSを毎日チェックしていましたが、一条工務店のお宅で上下に貼り分けている人はあまり見ず…

厳密には、トリムを使って分けている方はたまに見るのですが(☟)、それ以外の分け方をしている人がいなかったんですね。

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トリムは私も妻もあまり好きじゃないので、他の選択肢があるならそっちのほうがいいなーって思ってました。

 

そんな時、シンコールのカタログを何気なく見ていたら『クイックジョイナー』という商品があることを知りました。

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2種類の壁紙の見切り材の役割を果たす部材ですね。

妻も私も「これでいこう!」となり、打ち合わせで相談してみました。

 

設計士さんは「やったことないけど、たぶん大丈夫だと思います!見積もりにあげてみますね。」とのこと。

今はすでに見積もりが来ているので、答えを先に言うと、クイックジョイナーの値段は『5400円(たぶん)』です。

また、クロスの記事を別に書くときに詳細を載せたいと思います。

 

余談ですが、我が家は設計士さんに「やったことはないですが…」をめちゃくちゃ言わせている気がしています笑

 

 

照明の打ち合わせ

照明はそんなにこだわっているつもりもなかったし、そんなに時間がかかるとも思っていなかったのですが、意外と自分のこだわりポイントが多くて我ながらびっくりしているところです笑

 

照明の施主支給

前回の記事を読んでくださればわかるのですが、一条工務店施主支給をあまりしたがらないので、施主支給するためのハードルはおそらく一般的なHMや工務店よりも高めに設定されています。

 

・シーリングローゼットを使う照明の施主支給は取付費用が1000円

いわゆるシーリングライトやペンダントライトの施主支給は1000円/個の取付費用がかかるだけなので、割とされている方も多い印象です。

 

・壁付けの照明の施主支給は取付費用が倍(2000円)+現場対応費

上記以外の照明すべて(ダウンライトやブラケットライト)はこれに該当します。

なので、ダウンライトまですべて施主支給しようと思ったら取付費用だけでそれなりの費用がかかります。

 

私は、『すべての照明にかかる費用をエクセルの表に作り、取付費用を足しても圧倒的にお得になる照明のみ施主支給という形をとることにしました。

つまり、

一条工務店のLED照明

②定価の半額+1000円で取付が可能なメーカー照明

施主支給照明

の3種類の照明が我が家では使われることになります。

 

自分のために作ったエクセル表なので、なんのこっちゃかわからないとは思いますが、一応参考までにスクショをあげておきますね笑

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施主支給の照明の個数は16個なので、取付費用は32000円になるのですが、現場施工費が10000円ちょっとかかると言われているので、一応15000円足して47000円としています。

 

ポイントも加味すると40000円弱は安くなる見込みです。

家作り中は金銭感覚が麻痺してしまい、「40000円くらいだったら面倒だし全部一条で頼んだほうが…」って思う時もありましたが、冷静に考えたらまぁまぁな大金です。

なので、施主支給を頑張る方向で行くことにしました。

 

ここら辺は人それぞれだと思うので、ご自身にあった照明計画をしていきましょう。

 

 

キッチン下がり天井

我が家は下がり天井施工+間接照明ユニットを採用予定でした。

しかし、間接照明ユニットの幕板が『白か造作色合わせ(我が家の場合はグレー)』しか選べないことが気に入らないため、間接照明ユニットのOPを使うのはやめることにしました。

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これは私が京都グランセゾンに行った時に撮ったものです。

間接照明ユニットを使っていますね。

下がり天井のクロスは一般的な白のもので、幕板が造作色合わせのビターとなっています。

好きな人は好きなのでしょうが、私にはこの部分が浮いているように見えます。

 

我が家では、下がり天井のクロスに暗めの木目調を採用予定なのですが、そこにグレーの幕板が来ると、どうしてもアンバランスになる気がします。

なぜなら、グランセゾンのグレーは意外と明るい色をしているからです。

正直、グレーと言える色でもないですし。

 

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どうせ高いお金をかけてやるなら、こんな感じで統一感のある下がり天井がいいですよね。

 

下がり天井の費用

設計士さんは「照明も別で買わなければいけなくなるため、間接照明ユニットを採用するよりは高くなる」と言っていました。

しかし、我が家は照明を施主支給するため、通常よりは安く間接照明用の照明を導入することができます。

 

先ほどのエクセルの間接照明用のところを載せます。

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下がり天井用の照明はL900のものが1本、L1200のものが2本の計3本です☟。

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一条工務店に頼む場合

L900の定価19000円÷2×1.1=10450

L1200の定価23000円÷2×1.1×2本=25300

取付費用が1000円/本かかるので、合計10450+25300+3000=38750円かかることになります。

 

施主支給の場合

L900の楽天最安価が6480円

Ⅼ1200楽天最安価が8100円×2本=16200円

取付費用が2000円/本かかるので、合計6480+16200+6000=28680円かかることになります。

10000円ほど安くつけられることになりますね。

更に、私は楽天で大体20%くらいポイントを貰うように買うので、この場合4500ポイントくらい貰える計算になります。

つまり実質の照明にかかる費用は24000円ほど。

 

今現在の下がり天井と間接照明の費用は、

下がり天井施工費が40000円、間接照明ユニットのオプション費用が45000円の計85000円です。

なので、間接照明ユニットを使わない場合の下がり天井施工費が61000円を越えない限りは、損することはないということです。

まぁ、ほぼ同じくらいの費用になるのではないかと見込んでいます。

それで幕板部分までクロスが施工されるなら万々歳ですね。

 

しかも、間接照明ユニットを使うと調光機能はつけられませんが、自分で照明を選ぶ場合は当然つけられます。

調光機能つきの照明を選んでも値段がトントンなら、完全にこっちのほうがお得ですね。

 

スイッチとコンセント

正直、ノータッチだったので、打ち合わせ中に設計士さんと相談しながら決めていきました。

1時間半程度で終わったと思います。

まぁ普通のスイッチ配置になっているのかな?といった感じです。

 

強いて言うなら、エアコンのコンセントを見えにくい位置に変えてもらってことと、寝室の間接照明用のスイッチをベッドから触れる位置に変更してもらっていることが珍しいかな。

あと、コンセントは現代の家電事情を考えると、そこまで多くいらないなと思いました。

ただ、それでも後で簡単につけられるものでもないので、少し多めにはついています。

 

 

コンセントはともかく、スイッチに関しては帰ってから色々とやりたいことが浮かんできたので、それらは次回の打ち合わせ時に相談してみたいと思います。

 

まとめ

あと3回ほどで打ち合わせも終わります。

最後まで気を抜かずにいい家を作っていきたいと思います。